映画『グリーンマイル』について、とても頭が悪い感想を垂れ流す。
スティーヴン・キング原作映画『グリーンマイル』を関西人が見た感想。
前回の記事はこちら。
badendnihaimigaaru.hatenablog.com
スティーヴン・キング原作映画、グリーンマイルについてお話していく。
第一回で真面目にメインメッセージの考察をしました、
今回は最初に断っておくが、あまりにお下品、読む価値はないに等しい。
あの刑務所の電球の在庫くらいないに等しい、知らんけど。
ではテンション高くイクゥッ!
秀逸すぎる演出の技
これに関しては私が今更言わなくったって色んなサイト様で紹介されてるが、個人的に好きな演出、時計の使い方を紹介する!
これは映画を見ながら気づいた方多いと思うんですけど、この映画で表す時計の意味は"カウントダウン"なんですよね!
死刑執行の十時へ向かい進む秒針のアップが何度か映るんです、それだけだと、それまでの演出なんですけど、終盤で所長の奥さんの病気を直すシーン、家ごとガタガタ揺れる激しいカットの中、階下の暗闇の中で大きな振り子時計が壊れるんです!
こんなん鳥肌めっちゃ立つって!
映画めっちゃいっぱい見る人には大した事ないのかもやけど、そんな事は知らん。
エンシュツ、スゴイ。
ギャップにおののくコメディパート
トム・ハンクスの貴重な放尿シーンについて。
この尿路感染紹介の演出全部、子供のころは意味分からなくて一緒に見てた親に
「なんでおしっこするの痛がるの?」
「なんでちんちん押さえてるの?」
「なんでお庭でおしっこしてるの!?」
となぜなぜ期の三歳児のように質問しまくり、
「映画終わるまで喋るなお前は」と言い放たれました、今となってはいい思い出です。
で!この後なんですけど、ネズミのミスタージングルスを助けるシーンは手の中にネズミを入れてそこから光が漏れるし、社長の奥さんを助けるときは、奥さんの口の中が強く光るじゃないですか?
つまり何が言いたいかってポールのちんちんが光らないのは何故かって話なんですよ!!
照明だけじゃなく!私は!ちんちんも!
光らせて欲しかった!!!!!
やめよう、おげひんだ。
きっとあなたの推しがいる、登場人物紹介!!
個人的に好きなコールド・マウンテン刑務所Eブロックの看守達、そのイカしたメンバーを紹介するぜッ!
(ただしパーシー、お前は別だ。)
コールドマウンテン刑務所Eブロック、主任!
ポール・エッジコム!
言わずもがな主人公、尿路感染症を患っている!
SAY!NYO-DO!
看守として極めて理性的な思考回路を持ちながら、情に厚いこのギャップがレディを虜にする。一番禁欲的なお顔をしているが一晩で4回する猛者。何をとは言いませんがね。
そして副主任!
ブルータル・ハウエル!
なんでもアイコンタクトでポールと会話するベビーフェイス。剽軽で穏やかな笑顔を浮かべているが、いざと言う時にはポールに代わって暴力による対話を行う。しかし、あくまで手段として拳を振るい、過剰な暴力は下さない。
そこにシビれるッ!あこがれるゥッ!
おそらく今作一番のレディーキラー。
そして、ディーン・スタントン!
ルールに厳しい堅物だが、なんだかんだで流されるいい奴。そして、おしっこ掛けられる不憫な奴…靴は捨てたのだろうか、洗って使い続けているのだろうか…
SAY!HO-NYO!!
そして最後のメンバー、ハリー・ターウィルガー!
一番の若者、初々しいねッ!
ポールの型破りな行動に対するキョトン顔はきっと年上女性に高い人気を誇る事だろう。
かんわんいッ!その一言に尽きる。
ポール除け者にしちゃって、彼を好きな方には、ごめんなさい!
これは個人的な彼への罰です、
スポンジの角に頭ぶつけて、フワッってなれ!
あと、いつか、お庭でおしっこしちゃうトムハンクスのモノマネグランプリを開催したいです!
どなたか審査員してくれませんかね?
今のところこのグランプリは、関西地区代表のこの私がシード権獲得優勝まっしぐらです。